腰痛関連Q&A
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腰痛関連でよくある質問と回答①
Q.朝ベットから起き上がるときやソファーから立ち上がろうとすると腰に痛みが出ます。それはなんでですか?
A.人間が立ち上がる動作をする時には、大腿四頭筋、ハムストリングス、腸腰筋と言った骨盤周りや膝周辺につく筋肉達の動きによって、立ち上がり動作をスムーズに行うことができます。ベットやソファーなど材質が柔らかいものは座った際に深く沈み込むので固い材質のものと比べると立ち上がる際に、先ほど上げた筋肉により力を入れて立つ必要があります。
その際に筋肉かかる負担が柔らかいものの方が増えるので立ち上がる際に痛みが出てしまいます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
Q.ギックリ腰になってしまい、あまりの痛さで仕事に行くこともできません。家族に接骨院に行くと良くなると言われました。どのような治療をしてどのくらいの期間通えば良くなりますか?
A.はい、接骨院でギックリ腰の痛みを取る事は可能です。ギックリ腰の方に対する施術として当院で行わせていただけるのは鍼治療、電気治療、矯正治療などがあげられます。
ギックリ腰は筋肉に負担がかかることで起きる症状です。原因である筋肉に対してアプローチして柔らかくし、矯正治療で骨格の歪みを整える事で症状を改善することができます。また、個人差はありますが痛みは4〜5日くらいで落ち着いてきますが、繰り返しギックリ腰にならないためには定期的に通ってお身体を根本的に改善する必要があります。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
Q.接骨院で治療はして貰ってますが、自分でもストレッチや筋トレなどやった方がいいのでしょうか?自宅で簡単にできる腰痛改善のケアの方法があれば教えてほしい。
A.はい、ご自宅でもご自身でできる範囲でケアを行っていただいた方が治療効果は持続しやすくなります。
腰痛改善のケアで簡単なのは臀部周りのストレッチやハムストリングスと言うももの裏の筋肉を緩める物が効果的です。筋肉の硬さが強いと骨盤を後ろに引っ張ってしまいます。そうなる事で腰にはかなりな負担が常にかかってしまうようになります。
また、腹筋を鍛えるのも効果的です。
腰痛がある人は腰が曲がってしまい、腹筋が弱くなってしまいます。
腹筋を鍛える事で前後のバランスが保たれるので良い姿勢を保持しやすくなります。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
Q.病院で脊柱管狭窄症と診断され、手術しかないと言われました。
接骨院で脊柱管狭窄症を治す事は可能でしょうか?
A.接骨院で脊柱管狭窄症を治す事はできません。狭窄症は背骨が変形してしまうものです。それにより神経が圧迫されるので痺れや痛みと言った症状が出ます。
変形を起こしてしまった骨を治す方法は手術しかありません。
ですが、接骨院で治療を行う事は可能です。針治療や、電気治療で周辺組織の筋肉を緩める事で今出ている痺れや痛みを和らげる効果が期待できます。
筋肉に対して治療を行う事で神経の圧迫が軽減するので症状に変化が現れます。
まずはご来店頂き状態を確認させていただければとおもいます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
Q.冬場は特に腰が痛くなります。
日常で負担をかける動作をしているわけではないのですが、寒い日には必ず痛みと動かしにくさが出ます。
どうすれば良いでしょうか?
A.冬場や寒い日には筋肉が熱を外に逃さ無くするまでに自然と硬くなる性質があります。
筋肉を硬くする事で自身の内側に熱を籠らせようとします。
改善する方法としては、筋トレやストレッチなど筋肉を使う事で自ら熱を作るので硬くなることを抑えることができます。
ですが、無理に頑張りすぎて腰を痛めてしまう可能性があります。
心配な方は当院のメニューに筋トレができるものやストレッチの施術があるので一緒にお身体を良くしていきましょう。